2020-11-19 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
農水省では今、環境省と連携をしまして、鹿、イノシシの生息頭数を半減することを目標とした対策を策定しまして取り組んでいるところでありますが、こういう状況なものですから、本年度からは鳥獣捕獲の本格的な強化に取り組むことといたしまして、今、各都道府県にできる限り高い捕獲頭数の目標を設定いただいた上で、狩猟期に入りますので、十一月から三月、この間に集中的に集中捕獲キャンペーンを展開する。
農水省では今、環境省と連携をしまして、鹿、イノシシの生息頭数を半減することを目標とした対策を策定しまして取り組んでいるところでありますが、こういう状況なものですから、本年度からは鳥獣捕獲の本格的な強化に取り組むことといたしまして、今、各都道府県にできる限り高い捕獲頭数の目標を設定いただいた上で、狩猟期に入りますので、十一月から三月、この間に集中的に集中捕獲キャンペーンを展開する。
昨年九月以降の捕獲頭数が前年同期よりも約三割増加するなど、捕獲が強化をされているところでございます。 今般の家伝法改正によりましては、野生動物における悪性伝染性疾病の蔓延防止を図るための措置として、野生動物への経口ワクチン散布やウイルスの浸潤状況調査等の措置を法に位置付けまして、国が本来果たすべき役割に係る法定受託事務としたところでございます。
各県におきます昨年九月以降の捕獲頭数でございますけれども、前年度より三割ほど多くなっておりまして、捕獲強化の取組が進んでいる状況というふうに認識をしております。
各県における昨年九月以降の捕獲頭数は、前年よりも三割ほど多くなっているというふうに承知をしているところでございます。今後とも、環境省等とよく連携をいたしまして、必要な支援というものをしっかり行ってまいりたいと考えております。
○大臣政務官(藤木眞也君) CSF対策として、捕獲強化の取組により、富山県における昨年九月から本年一月の捕獲頭数実績は、前年対比で約二倍というふうに相当増加をしている一方、増加した捕獲個体の処理に頭を悩ませているというのも実際のところかなと認識をしてございます。捕獲者個人で全てを埋設することは困難との声があることは承知しているところでございます。
それから、日本海では日韓の共同調査というのも、全体的な両国の関係改善にも私は、彼らもやりたがっていますから役に立つと思いますし、捕獲頭数の目標は、南氷洋の場合は、これ最後の商業捕鯨、このくらいは捕っていいでしょうし、ミンククジラも同様であります。
この捕獲重点エリアにおけるイノシシの捕獲に対しましては、鳥獣対策交付金によりまして、従来の捕獲頭数に応じた支援以外にも、捕獲者への日当払いができる仕組みを措置するなどの支援を行っているところでございます。
いろいろな資料等を見ますと、捕獲圧が高まってきていて捕獲頭数等は増えているということでありますが、一方で、地方団体からは、捕獲数の増加によって埋立処分の場所だとか広域的な規模での処理体制の整備、こうしたものも必要ではないかというふうに言われているところでありますが、これらに対する方針に対してお伺いをしたいと思います。
最初に発生が確認された岐阜県、こちらの年間のイノシシの捕獲頭数をちょっと調べてみました。細かい数字は申し上げませんが、平成三十年度、豚コレラ対策でわなによる捕獲を強化したにもかかわらず、トータルで前年と比べて約千五百頭、捕獲できた数が減少しています。前年の数が約一万二千頭でありますから、千五百頭というと一割強の減少となります。
これまでの捕獲頭数、捕獲後のノネコへの対応状況などについてお聞かせください。捕獲数、実際に捕獲に取り組んだ団体、事業者数、捕獲後のノネコのうち、マイクロチップや首輪などから飼い主が判明して引き渡された頭数、新たな飼い主に譲渡された頭数、殺処分された頭数及び現在収容中の頭数についてもお聞かせいただければと思います。
委員から御指摘ございました奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画に基づきまして、まず、捕獲頭数でございますが、捕獲を開始いたしましたのが昨年の七月十七日でございます。ことし五月九日までの間でございますが、猫の捕獲頭数は五十一頭でございます。また、捕獲業務を請け負った事業者は一社でございます。
有害鳥獣の捕獲頭数が増加し、そのほとんどが埋設や焼却により処理されている中で、ジビエ利用を推進し、農村地域の所得向上につなげることは、地域の活性化の観点から重要であると認識しております。
○齋藤国務大臣 有害鳥獣の捕獲頭数が増加をして、そのほとんどが埋設や焼却により処理されている中で、ジビエ利用を推進し、農村地域の所得につなげていくことができないか、そうすれば地域の活性化が実現するのではないか、そういう観点からも、ジビエ利用は重要であるというふうに認識をしています。
一方、有害鳥獣の捕獲頭数が増加をする中で、そのほとんどが埋設や焼却により処分されておりまして、捕獲頭数に占める鹿やイノシシのジビエ利用率は七%程度にとどまっているという実態にあります。 このような中で、ジビエ利用の拡大を図るために、処理頭数が一定規模以上で、衛生管理が徹底され、そして捕獲から運送、処理加工、販売がしっかりとつながったジビエ利用のモデル地区として、十七地区を選定いたしました。
有害鳥獣の捕獲頭数が増加いたしまして、そのほとんどが埋設又は焼却によって処分されている中、ジビエの利用推進というのは、農村地域の所得につなげるためにも大変有効であるというふうに思っております。 優良事例の一例ということでございます。
佐賀県の場合はなぜか鹿がまだ入ってきておりませんで、もちろん地理的な問題なんでしょうが、やはりイノシシの被害というのが一番注目をされておるわけでありますけれども、いずれにしても、まずは予算をしっかり確保していただくということ、特に、ワイヤメッシュ等による防護もいいですが、捕獲、頭数管理によって頭数を減らしていくということをより強化すべきだ、そのように考えております。
鹿やイノシシの捕獲頭数につきましては、平成二十三年度に四十五万頭でありましたが、二十六年度には七十四万頭にまで大幅に増加をしているところでございまして、この技能講習の免除措置は、捕獲従事者の確保を通じた捕獲の推進に相当程度寄与している、かように認識をしております。
先生御指摘のとおり、野生鳥獣の捕獲頭数の増加に伴い、処分の負担増が課題となっております。また一方、これを地域資源として捉え、野生鳥獣肉、いわゆるジビエとして有効に活用しようとする機運も高まりつつあるというふうに認識しております。
年々この捕獲頭数というのは増加いたしております。基本的には、焼いたりあるいは埋めたりということで、その場で処分もできないわけではないんですけれども、一方で、焼却施設等の処理が追いついていないということも伺っております。
したがって、これから捕獲頭数が全国的にふえていくということになれば、その処理と言われるものを、有効活用するためのシステムの構築、これは欠かせないものだというふうに考えるのが妥当だと思うんですね。
そういったところも踏まえまして、今、捕獲頭数の半減目標というものを大きく掲げられておりますが、この道で果たしてこれが実現に至っていくのかどうか、そこのところの所感、意識を伺いたいと思います。
しかも、十年後に頭数を半減にしようと思ったら、今の捕獲頭数の二・二倍のペースで捕獲をしていかないと十年後に半分にはならないというふうに研究が出ております。ですから、これ本当に増額していかないと、今のまま横ばいですと、むしろ頭数は増えていくんじゃないか。現場の皆さんの感覚を見ても、去年より今年は鹿は増えているとおっしゃるんですね。